【2017年10月更新】最近のライティング・タスク2の傾向と対策

最近のライティング・タスク2の傾向

ライティング・タスク2の傾向の大きな変化は見られません。

出題されやすいテーマ

IELTSのライティング・タスク2ではざまざまなテーマが出題されます。

  • 教育・文化・言語
  • 科学・テクノロジー
  • 政府の責任
  • 労働・雇用
  • 環境・観光
  • 広告
  • 貧困・格差
  • 犯罪・モラル
  • 健康
  • 成功・性質
  • 人々の好み
  • 友達・家族・地域社会
  • 年齢・性差
  • その他

これらが、IELTSのライティングで出題されるテーマの代表的なものですが、その中でも、教育・文化・言語、科学・テクノロジー、政府の責任、は頻出テーマです。

理想的には全てのテーマを網羅しておきたいところですが、試験まで時間がない、という方は、この3つのテーマだけでもしっかりと押さえておきましょう。

出題されやすい質問形式

IELTSのライティング・タスク2ではざまざまな質問形式が出題されます。

  • (To what extent) do you agree or disagree?
  • Discuss both views and give your own opinion.
  • What are the advantages and disadvantages?
  • Do the advantages outweigh the disadvantages?
  • Cause/Effect/Problem/Solution
  • Is this a positive or negative development?
  • その他

これらが、IELTSのライティングで質問形式の代表的なものです。それぞれの質問形式で何を答えればいいのか、あらかじめ理解をしておきましょう。

最近のライティング・タスク2の対策

世界平均スコアが示すように、IELTSの4つの科目の中で、最もスコアが取りにくい科目がライティングです。全科目7.0以上、などライティングで必要なスコアがある方は、ライティングの対策を怠らないようにしましょう。

特に、ライティング・タスク2は点数配分も大きいため、タスク2での失敗はライティングスコアに直接影響をします。他の科目がうまくいったのに、ライティングだけ届かなかった、、、ということのないように、しっかり対策をしておきましょう。

ライティング・タスク2の対策は、採点基準を知ることから始まります。

IELTSの採点基準はband descriptors(バンド・ディスクリプター)と呼ばれ、オフィシャルに公開されていますので、しっかり熟読をし、何が評価されていて何が評価されないのか、を知っておくことが重要です。

ライティング・タスク2の採点項目は以下の4つです。

  • Task Response
  • Coherence and Cohesion
  • Lexical Resource
  • Grammatical Range and Accuracy

Task Response

タスク(問題)で求められていることに適切に回答ができているかを判断されます。

それとともに、自分の回答がどの程度説得力を持っているか(サポートできているか)も評価されます。

目標スコアに合わせて、求められるレベルが異なります。

目標スコアが6.0以上の方はタスク(問題)で求められていることにすべて答えていることが最低条件になります。また、ある程度説得力がある(サポートできている)ことも必要になります。

目標スコアが7.0以上の方はタスク(問題)で求められていることにすべて答えていることはもちろん、しっかりと説得力がある説明ができている(十分なサポートできている)ことが求められます。

自分の書いたエッセイがスク(問題)で求められていることにすべて答えているか、またしっかりと説得力がある説明ができている(十分なサポートできている)か、確認する習慣をつけましょう。

Coherence and Cohesion

Coherenceとは、日本語でいうと「首尾一貫性」です。

エッセイ全体を通して自分の主張(ポジション)がブレずに書かれているか、また書くパラグラフで書いている内容に一貫性があるか、自分の意見が矛盾するようなことがないか、などを評価されます。

Cohesionとは、日本語でいうと「つながり」です。

各バラグラフ内の文章と文章のつながりがスムーズであるか、繋ぎことばと呼ばれるフレーズを(過不足なく)自然に使用できているか、パラグラフ同士のつながりはスムーズか、などを評価されます。

Lexical Resource

いわゆる「語彙」に対する評価です。

与えられたテーマに即した、適切な単語を用いることができているか、ハイレベルな単語をどの程度適切に使用できているか、が評価の対象となります。

ただし、ハイレベルな語彙をふんだんに使用すればいいかというと、そうではありません。あくまで「適切」に使用されていることが重要になります。

Grammatical Range and Accuracy

いわゆる「文法」に対する評価です。

文法については、正確性だけではなく、ストラクチャーの幅(レンジ)も評価の対象となります。

また、文法的に正しければいいというものではありません。あくまで「自然な表現」がどの程度使用されているかを評価されます。

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