難しいタスクと簡単なタスク、どちらから挑戦するべきか?

「ライティングの練習をする際に、難しいタスクと簡単なタスクのどちらから挑戦するのがいいのでしょうか?」という質問をよくいただきます。

結論から言うと、簡単なタスクから挑戦することをお勧めします。

タスクの選び方

ライティング(タスク2)の問題を選ぶ場合、以下の3つの点に注意して選んでください。

  • インストラクションの形式
  • テーマ(ジャンル)
  • 問題の難易度

インストラクションの形式

タスクの最後に書かれているインストラクション(指示)は、主に以下の7タイプに分かれます。

それ以外の問題形式も存在しますが、この7タイプだけで90%以上を占めます。

  • (To what extent) do you agree or disagree?
  • Discuss both views and give your own opinion.
  • What is your opinion?
  • What are the advantages and disadvantages of this?
  • Do the advantages outweigh the disadvantages?
  • What are the causes of this? What can be done to solve this?
  • Is this a positive or negative development?

この中でも簡単なもの(スコアを取りやすいもの)から練習をすることをお勧めします。簡単なもの(スコアを取りやすいもの)は、ディスカッションが不要の問題です。

  • What are the advantages and disadvantages of this?
  • What are the causes of this? What can be done to solve this?

の2つが比較的簡単なインストラクションとなります。まずは、この2つを練習するといいでしょう。

テーマ(ジャンル)

アイエルツのライティングのテーマは多岐に渡りますが主なものとしては以下のものがあります。

この中でも、「教育・言語・文化」と「科学・テクノロジー」は頻出テーマです。この2つだけで30%前後の出題率となっていますので、まずはこれらテーマから解いてみるといいでしょう。

  • 教育・言語・文化
  • 科学・テクノロジー
  • 労働・雇用
  • 環境・観光
  • 広告
  • 貧困・格差
  • 犯罪・モラル
  • 健康
  • 成功・性質
  • 人々の好み
  • 友達・家族・地域社会
  • 政府の責任
  • 年齢・性差

問題の難易度

問題の難易度は人によって感じ方が違うと思われますが、タスクを一読した段階で「難しそうだなぁ」と感じるものは後回しにしましょう。

まずは簡単な(少なくとも簡単そうな)タスクから挑戦をする方がいいです。簡単なタスクですら目標スコアを取れない状況では、難しいタスクで目標スコアを取れないのは当然です。

ゴルフでいうと、9番アイアンが打てないのに3番アイアンの練習をするようなものです(ゴルフが分からない人、スミマセン・・・)。

ピアノでいうと、ソナチネが引けないのにショパンの楽曲を練習するようなものです(ピアノが分からない人、スミマセン・・・)。

まあ、要は、基礎なくして応用はないということですね。

確かに「こんな問題が出たらどうしよう」と心配になって難しいタスクから挑戦したくなる気持ちもよくわかります。しかしそこは焦らず、一歩ずつ簡単な問題から感覚を掴んでいきましょう。そうすることで当初は難しいと感じていたタスクも実はそれほど難しくないことに気づく日が来ますので。。。

最後に、初心者が取り組むべき基本問題の例をご紹介しておきます。

  • Nowadays the crime rate among young people is increasing. Why do you think this is happening? What can be done by parents and teachers to reduce it?
  • Many people agree that free public transportation should be available in most major cities. What are the advantages and disadvantages of this idea?

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