IELTS Writing 8.0のモデルアンサーを毎週更新中!

ライティング・タスク1で使う表現(1)

NO IMAGE

IELTSのライティング・タスク1では、グラフ・表をもとに150語以上のレポートを作成することが求められます。

また、グラフ・表以外にも、地図やダイアグラム(プロセスやライフサイクル)などが出題される可能性もありますが、出題頻度は20%程度と低くなっています。

ライティング・タスク1で使う表現(1)

  • グラフ・表(出題率80%程度)
  • 地図・ダイアグラム(出題率20%程度)

グラフ・表

グラフ・表の種類

ライティング・タスク1で出題される、グラフ・表には以下の3つのものがあります。

  • 線グラフ(line chart)
  • 円グラフ(pie chart)
  • 棒グラフ(bar chart)
  • 表(table)

場合によっては、2つ組み合わせて出題されることもあります(円グラフと表、など)。

データの表現の仕方の違いはあれ、与えられたデータの特徴をつかんでレポートにまとめるという点では同じですので、グラフの種類によって使う表現が異なるということはありません。

むしろ、データの性質によって以下の2つに分けて考えるのが合理的です。

  • 時系列型のグラフ
  • スナップショット型のグラフ
  • 混合型のグラフ
時系列型のグラフ

その名が示す通り、時系列で表示されたグラフです。

グラフの中に年号や月など「時間」を表す要素が「複数」あり、時間ともにどのように変化をしたのか(あるいは変化をすることが予測されるのか)、を表したグラフです。

通常、円グラフ(pie chart)では時系列のデータを示すことができませんので、線グラフ(line chart)、棒グラフ(bar chart)、表(table)のいずれかを用いて表示されます。

スナップショット型のグラフ

スナップショットとは、ある一瞬のデータを写真で収めたようなものを意味します。パソコンでいうとスクリーンショットという感じでしょうか。。。

例えば、2008年のある国の予算の使い道など、データの中には年号や月など「時間」を表す要素が(少なくとも複数)存在することはありません(グラフのタイトルに年号が含まれることはあります)。

通常、線グラフ(line chart)ではスナップショットのデータを示すことが難しいですので、円グラフ(pie chart)、棒グラフ(bar chart)、表(table)のいずれかを用いて表示されます。

混合型のグラフ

時系列型、スナップショット型の両方を組み合わせた問題です。実際の試験ではしばしば出題される形式となります。

例えば、ある国の予算の使い道に関して、2008年、2012年、2016年のデータが円グラフ(pie chart)で示されているようなケースです。それぞれの円グラフ(pie chart)はスナップショット型のグラフですが、グラフ全体としては経時的変化を表しています。

グラフ・表で使う表現

時系列型のグラフで使う表現

時間ともにどのように変化をしたのか(あるいは変化をすることが予測されるのか)を表すグラフですので、「増えた(増えることが予測される)」「減った(減ることが予測される)」といった表現を主に使います。

増えたことを表す表現として代表的なものはincreaseですが、それ以外に以下のもののうちいくつかを覚えておくといいでしょう(実際には3、4つ覚えていれば十分です)。

  • increase
  • grow
  • rise
  • climb
  • go up

同様に減ったことを表す表現として代表的なものはdecreaseですが、それ以外に以下のもののうちいくつかを覚えておくといいでしょう(こちらも実際には3、4つ覚えていれば十分です)。

  • decrease
  • decline
  • drop
  • fall
  • go down
スナップショット型のグラフで使う表現

ある一瞬のデータを写真で収めたようなものですので、「増えた」「減った」といった増減を表す表現は使いません。

代わりに、「〜より〜多い・少ない」「〜の何倍(何分の何)である」といった比較を表す表現を主に使います。

「〜より〜多い・少ない」という表現としては以下のものを覚えておきましょう。

  • higher/lower
  • more/less
  • as much as

「〜の何倍(何分の何)である」という表現としては以下のものを覚えておきましょう。

  • twice, three times, four times, …
  • a half, a third, a quarter, a fifth, …
  • two-thirds, three-quarters, two-fifths, …
混合型のグラフで使う表現

上記の表現を組み合わせながら表現をします。今自分はスナップショットとしてある一点のデータの比較をしているのか、時系列として複数の時点でのデータの比較をしているのか、を考えながら表現を使用しましょう。

地図

地図の問題の多くは、変化前・変化後の比較です。

「現状」と「計画」を比較したり、「変化前」と「変化後」を比較したりします。

変化後が将来の話なのか、もうすでに変化がなされた後なのかによって分けて考えるといいでしょう(使う動詞の時制が異なりますので・・・)。

  • 過去と現在の比較
  • 現在と未来の比較

地図で使う表現

例えば、都市計画などで現状と計画を比較したり(この場合は現在と未来)、建設前と建設後を比較したり(この場合は過去と現在)します。

変化(特に建設系)のものとして以下のものを覚えておきましょう。

  • make, build, construct, introduce, establish, set up, …
  • disappear, destroy, knock down, demolish, …
  • change, alter, make changes to, make alterations to, modify, reform, …
  • improve, develop, upgrade, …

ダイアグラム

ダイアグラムの問題としてよく出題されるのは以下の2つです。

  • ある工程を示すプロセス
  • ある生物のライフサイクル

ダイアグラム(プロセス・ライフサイクル)で使う表現

プロセスの場合、例えばリサイクルの工程などが出題されます。ライフサイクルの場合、例えばカエルの一生(ライフサイクル)などが出題されます。

いずれの場合は、プロセスやライフサイクルはある程度簡略化されており(多くても5〜6段階にまとめられています)、またイラストともにどのような変化かあったかが併記されています。

したがって、ダイアグラムの場合は、そこに与えられている情報を元にすればその変化を表す「動詞」を推測できるようになっています。

ダイアグラムをレポートにする際に覚えておきたい表現としては、「次に」「〜の後に」「〜の前に」のような順序を表す表現です。

  • Next, After this, Following this, At the next stage, At the next phase,……
  • This was followed by …,
  • …, after …
  • …, before …
  • The next stage includes …, The next stage involves …,