Let it beとLet it go

アイエルツのスピーキング試験では「自然さ」が最も重視されます。

特に7.0以上のスコアを狙う人にとっては、いかに英語慣れしているかが重要になってきます。英語慣れしているかどうかの判断材料の一つが、チャンクで話すことができるかどうかです。チャンクとは「塊」という意味ですが、英語を単語単語で発音するのではなく、まとまった音として発音できているかどうか、を判断されます。

タイトルに掲げた、Let it be と Let it go、皆さんはどのように発音されますか?

Let it beは言うまでもなくビートルズの曲のタイトルとして有名ですが、日本語にする際には「レット・イット・ビー」と書かれることが多いですね。

一方で、2014年に大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌・劇中歌として使われたLet it go は、一部では「レリゴー」と言われていましたね。

この「レリゴー」こそがチャンキングです。「レット・イット・ゴー」のように一つ一つの単語をはっきり発音するのではなく、塊として話すことが自然な英語につながります。

チャンキングをマスターするには、聞こえたままに音を再現する方法が一番です。聞こえてくる音がどのようなスペリングなのかとか、文法はどうなっているのかなどを一切考えず、聞こえたままにおうむ返しをする練習をしてみてください。

メリケン粉やメリケン波止場などで使われる「メリケン」は「アメリカン」であることは有名ですが、そう言う意味では日本の先人たちは文法やスペリングなどを知らないが故に、聞こえたままを音として再現するチャンクができていたのかもしれませんね。