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【2017年10月更新】最近のリスニングの傾向と対策

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最近のリスニング問題の傾向

Cambridgeのオフィシャル過去問(Cambridge IELTSシリーズ)を解いていけれども実際に試験を受けたらあまりスコアが良くなかった、、、

という方も多いのではないかと思います。

ここ数年、リスニングの問題は非常に難しくなってきています。

過去問でいうと、Cambridge IELTS 9までの傾向と、Cambridge IELTS 10以降では傾向が変わってきていることがお分りいただけるかと思います。

難しくなってきている原因としては、IELTSのリスニングの問題の方向性として、単語レベルの聞き取りではなく話全体をどの程度理解できているか、でスコアを評価するようになってきているためと思われます。

そのため、ある程度全体の話を聞いていないと答えられない問題が増えています。具体的にはマッチングやクラシフィケーションと呼ばれる問題タイプが頻出しています。

一方で、後述いたしますが、Section 4の問題が比較的易しくなりました。以前のようなスペリングが非常に難しい単語はほとんど出題されなくなり、ある程度「妥当」な問題が出題されるようになりました。

何れにしても全体としては、リスニングの問題は以前より難しくなっています。これまでリスニングは問題なく7.0以上が取れていた方でも、油断をすると7.0が取れないということもありますので十分に準備をしておきたいところです。

Section 1

Section 1は主にメモ形式の穴埋め問題が出題されることが多いです。

ここは得点源、と考えていた方も多いかと思いますが、7.0が取れるようなレベルの人でもSection 1で取れない問題が出てきています。

ここでも単語レベルの聞き取りではなく話全体をどの程度理解できているか、を試されています。

練習の段階から話全体を理解する練習をしたり、過去問を使用する場合はなるべく新しい問題(できればCambridge IELTS 10以降)を使用しましょう。

Section 2

Section 2にはいろいろな問題タイプが出題されます。

多く出題されるタイプは、選択問題、マルチプルチョイス、表の穴埋め、ショートアンサー、マッチング、クラシフィケーション、などです。

Section 1に比べて話のスピードが一気に速くなりますので、油断をしていると置いてけぼりを食らうことになります。Section 1が終わったら、集中力を一段と高めてスピードについていけるようにしましょう。

また、Section 1よりもさらに話全体の理解を試される問題が出題されます。

ここ数年の傾向としては、Section 4よりもむしろ得点を取りにくいセクションになっています。目標スコアが6.0前後の方は半分以上を目標に、目標スコアが7.0前後の方は75%以上を目標にされるといいでしょう。

Section 3

Section 3にも様々な問題タイプが出題されます。

多く出題されるタイプはSection 2と同様で、選択問題、マルチプルチョイス、表の穴埋め、ショートアンサー、マッチング、クラシフィケーション、などが出題されます。

難易度はSection 2と同様に、ここ数年難しくなっています。Section 2と同様に、話全体を理解するように努めましょう。

また、Section 2で不意打ちを食らってしまった人は、精神的なショックを引きずってしまい、Section 3でも集中力を失ってしまうということもしばしばあります。Section 2、3はパーフェクトは難しい、とあらかじめ思っておくことで精神的な余裕を持っておきましょう。

ここでも、目標スコアが6.0前後の方は半分以上を目標に、目標スコアが7.0前後の方は75%以上を目標にされるといいでしょう。

Section 4

最後のSection 4も、メモ形式の穴埋め問題が出題されることが多いです。ただし、以前に比べて問題のレベルは容易になってきています(あくまで以前に比べて・・・ですが)。

そうは言っても、Section 1よりも話の内容や登場する語彙は格段に難しいなるため、単語がわからずについていけないということもあるでしょう。

そのような場合でも、完全にギブアップするのではなく、一つでも取れる問題を取るようにしましょう。中には、単語が聞き取れれば答えられる問題もいくつかある場合があります。特に以前のようなスペリングが非常に難しい単語はほとんど出題されなくなりましたので、聞き取れれば正解の可能性が高い問題が多くなっています。

最近のリスニング問題の対策

リスニングの対策は、練習あるのみです。特にCambridgeのオフィシャル過去問(Cambridge IELTSシリーズ)を繰り返し解くことはスコアアップに直結する勉強方法です。

また、スペリング対策を怠らないようにしましょう。スペリングは本来リスニング能力とは関係のないところですが、スペリングミスは「間違い」と扱われる以上、スペリングの練習をするしかありません。

幸い、IELTSのリスニングで出題されるスペリングはある程度決まっています。まずは過去問で出題されている単語のスペリングは確実にかけるようになっておきましょう。